こんにちは!
本日は、子どもの歯磨きとむし歯のまとめの続きからご紹介したいと思います!!
子どもの歯磨きとむし歯のまとめ
PART②
ご飯を食べている途中で寝てしまうことが多くて歯磨きがなかなかできない。
むし歯の予防ためには、寝ちゃいそうだなぁと思ったときは無理にご飯を食べさせない方がいいです。
・就寝中は唾液の分泌がほぼないので、一日の中でもむし歯になりやすい環境と言われてます。
子どもが寝ている間に歯磨きシートでさっと磨 くというパパやママがいるそうですが、それでは不十分です。寝る前にはきちんと歯磨きをして、口の中に残った食べかすをしっかり落とす
ことが大切です!!
(仕上げ磨きもきちんとやってあげた方が良いです。)
・食べている途中で寝てしまうことが多いのであれば、寝そうだなと感じた場合は、無理にご飯を食べさせない方が良いかもしれません。
手磨きだときちんと磨けているか?
電動歯ブラシを使っても良いか?
・歯磨きの後に、歯を触って『キュッ』と音がしていたら大丈夫です!!
電動歯ブラシの中には低年齢からでも使っても大丈夫なものもあります。ですが、乳歯の仕上げ磨きは歯ブラシで汚れを取れれば十分なので手磨きでしっかり落とすことができます!
【チェックポイント】は3つです!!
①清潔にしてある手で前歯を触ってみて、ヌメリがなくて、『キュッ』と音がする。
②奥歯の溝に食べかすが残っていない。
③歯にツヤ(光沢(こうたく))がある。
定期的(約1〜3ヶ月に一度程度)は歯科医院の検診でお口の中をチェックしてもらうようにしましょう!!
※痛いなどの症状が出てから歯科医院に行く!では遅いので、定期的に歯のお掃除も含めて歯科医院に行ってみましょう!!
また、フッ素入りの歯磨き剤を使う、歯科医院に行き、フッ素を塗布してもらうなどもむし歯の予防に良いです!
(フッ素入りの歯磨き剤を使用する際は、使用量をきちんと確認してから使用してください。)
子どもがむし歯になったら、病院はどうえらぶのか?
むし歯になる前から、かかりつけ医院を作っておくと安心できます!!
(かかりつけ医院は歯科だけでなく、内科なども作っておくと良いです!)
・初めての場所や初めて会う病院の先生、初めての治療など初めては子どもにとって不安なことだと思います。
歯科の場合ですが、そのためにもむし歯になる前から定期検診などでかかりつけ医院や病院の先生にも慣れておくと、治療がスムーズにできると思います。
当院でも、定期検診や歯のお掃除できます!
気になるようなこともありましたら、ご気軽にご相談ください。