こんにちは!
ほほえみ歯科名古屋 歯科助手です!
本日は、歯とダイアモンドについてお話ししていこうとおもいます!(^_^)
今日はダイヤモンドと皆さんの歯との深い関係をご紹介します!(^_^)
ダイヤモンドは高価でとても硬いのは皆さんもご存知だと思います!!
治療されている患者さんも「自分の歯は脆くて柔らかい」とおっしゃる方もいますが、実は歯はとても硬く、ダイヤモンドに劣ない硬さを持っています(^_^)♫
歯科医院では歯を削るにも、実はダイヤモンドを使っているのです!!
これは歯の表面をおおっているエナメル質が、ダイヤモンドと同じくらい硬いからです(^_^)
硬さを計る単位(モース硬度)を使っていうと、
ダイヤモンド10、エナメル質は7です!!
歯医者さんに行くとキーンという高い音が聞こえてきますが、あれはエアタービン(圧搾空気の力で、羽を高速で回転させる切削器械)の音です。
このタービンはしっかりとエナメル質が削れます!
エアタービンで硬い歯を削っていくために1分間におおよそ30万~50万回転もします。
だからあのような高い音が出てしまうのです。
回転する羽に取り付ける刃先の先端にダイヤモンドの粉末が付けられています!
また、高速で削ると熱が発生するので、冷却するために刃先に向かって水が出るようになっています
口の中がお水で苦しい時には遠慮せずお知らせください(^_^)
皆さんも、お口の中の自分だけのダイヤモンド、大切にケアしましょう!
そして、歯は鉄よりも硬いのです!
突然ですが、「モース硬度」というものをご存知でしょうか?!
「モース硬度」とは物の硬さをはかる単位のことで、硬さを10段階で表しています!
モース硬度1は、チョーク。
モース硬度4は、鉄。
モース硬度10がダイヤモンドです。
では人の歯、エナメル質のモース硬度はどのあたりだと思いますか?(^_^)
実はエナメル質のモース硬度は6~7です。
鉄が硬い!のはもちろんなので
いかにエナメル質が硬いのかというのがわかりますね!!
仕組みや理由をしると、
歯科治療に対する恐怖心が和らぎませんか?
(^_^)
そんなことにならないために、日頃の歯磨きはもちろんですが歯科医院での定期検診など予防がとても大事になってきます♫
みなさん、虫歯になってからでは遅いです!
歯科医院に行きましょう!!(^_^)
虫歯治療でお悩みの方、ぜひほほえみ歯科名古屋にお越しください!
おまちしております(^_^)