こんにちは(^∇^)
皆さんは自分自身のお口の中の状態を把握できていますか?(^O^)
『口腔状態と健康寿命』についてお話したいと思います!
平均寿命と健康寿命の差である『不健康な期間』!!
現在、男性で約9年、女性では約12年です。 この期間の短縮に大きく影響するのが、口腔機能であることがわかっています。
『噛むこと』『飲み込むこと』『会話をすること』に代表されるお口に関係する機能は、全身の健康にもつながっています。
【口腔状態】
お口の中のことを医学用語で『口腔(こうくう)
』といいます。
この『口腔の状態』が悪化してしまうと、私たちが日々、生活していく中でさまざまな問題を引き起こしてしまいます(><)
【食べるということ】
口腔はさまざまな機能を持っていますが、その中でも重要なのがお口の中で食べ物をよく噛み砕き、味わう『咀嚼(そしゃく)』と唾液と混ぜ合わせて飲み込む『嚥下(えんげ)』、すなわち『食べる機能』です。
私たちは『食べ物』によって、生命活動の源となるエネルギーを作り出しています。
また、細胞の修復、再生に必要な栄養も食事から摂っています。つまり、『食べる』ということは『生きる』ということです(^ω^)
口腔機能が悪化してしまうと…(>_<)
虫歯や歯周病などによって歯を失ったり、口腔状態が悪化すると食事がしづらくなります。
食事がしづらくなってしまうと…(T ^ T)
⚫︎栄養不足
⚫︎認知機能の低下
⚫︎筋肉の減少
⚫︎気力の低下
といった老化をもたらして、進行してしまいます。
そのためにも、きちんと治療・メンテナンスをして口腔を良い状態に保ちましょう!!
老化の予防につながっていきます(^∇^)
【健康寿命】
健康上の問題で日常生活が制限されることなく、生活できる期間のことをいいます。
歯を失ったり、口腔状態が悪化することは身体の老化という面だけではなく、食事がおいしく食べられなくなることで、食べるという人生の楽しみのひとつか奪われてしまったり、滑舌が悪くなって周りの人とのコミュニケーションがうまくとれなくなってしまいます( ̄◇ ̄;)
■お口の中の健康は、日々の生活の質や健康寿命が大きく影響します。
■口腔を良い状態に保ち、人生を長く楽しく生きましょう(^O^)
歯科の定期検診を受けて、自分自身のお口の中の状態を把握して、生活の質も見直してみてください(^_^)
気になることや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。