こんにちは！！
皆さんは、お口の中のセルフケアはきちんとできていますか？
歯ブラシにプラスして使う良いセルフケアグッズを紹介したいと思います！！
歯と歯の間・奥歯の後ろなどどうしても歯ブラシだけでは届きにくくて、歯垢がなかなか取れませんよね？
歯ブラシを助ける道具もいろんなものがたくさんあるので、磨き残しはナシ！！を目指して上手に活用していきましょう！！
使い方・自分自身に合ったものなど歯科医師・歯科衛生士に相談してアドバイスをもらうと良いでしょう。
デンタルフロス
切って使用するタイプ・柄のついたタイプがあります。
歯と歯の間の歯垢を取るために使用します。
歯ぐきを傷つけないように前後にゆっくり動かしながら歯と歯の間のに入れて歯の側面をこすりながら、前後左右に２〜３回動かします。
歯間ブラシ
歯の隙間が広い場合に使用します。
隙間の広さに合わせて、少し抵抗があるくらいのものを選ぶようにしましょう。
ゆっくりと歯と歯の間に入れて、前後に２〜３回動かします。歯ぐきを傷つけないように鏡を見ながら使用すると良いです。
電動歯ブラシ
歯ブラシ自体が振動して、短時間で効率的に歯垢を取り除くことができます。
最近では、音波歯ブラシ・超音波歯ブラシ・イオン式音波歯ブラシなど、ブラシの振動数・回転数が１秒間に１６０万回という電動歯ブラシも出てきていて、使用方法・効果にそれぞれの特徴があります。
部分磨き用歯ブラシ（ワンタフトブラシ）
ブラシの毛の束が小さくて、磨きにくい部分をピンポイントで歯垢を取り除くので、とても便利な歯ブラシです。
毛の束の形によって、歯と歯の間用・奥歯の後ろ用などのさまざまな種類があります。
歯みがき剤
歯みがき剤は、フッ素・殺菌作用のあるものや歯垢を取り除く効果・つきにくくする効果など、虫歯や歯周病予防のためのさまざまな成分の入ったものがあります。
ペースト状が一般的ですが、クリームタイプ・ジェルタイプ・液体タイプなどの製品もあります。
洗口剤（マウスウォッシュ）
適量を口の中に含んですすぐことで、口の中をきれいにするのが洗口剤です。
殺菌作用のある成分が含まれているものは、歯周病・虫歯の予防・口臭予防の効果もあります。
新しい歯みがき習慣をご提案します。
機能性ガムと歯ブラシ！！
歯垢を取り除く基本的なことはブラッシングです。ですが、ガムを噛んでから歯みがきするとブラッシングだけよりも、歯垢が取り除きやすくなった！という結果も出ているそうです。
最近では、キシリトールなど虫歯にならない甘味料や歯周病対策に有効な成分が入った『機能性ガム』も市販されています。
成分に加えて、ガムを噛むと唾液が出やすくなるので歯垢がつきにくくなる効果もあります。
機能性ガムに歯ブラシを合わせて、歯みがき習慣にしたいですが、忙しいとなかなか歯ブラシに時間を費やすことができない場合は、機能性ガムを利用してみてはどうでしょうか？
お困りなことや質問などありましたら、ご気軽に当院までお問い合わせください。
