こんにちは!!
皆さんは、歯磨きした後、歯ブラシのお手入れはどのようにしていますか?
また、どのように保管して、どのくらいのペースで歯ブラシを交換していますか?
今回は『歯ブラシのお手入れ方法』と『保管方法』についてお話したいと思います(⌒▽⌒)
お口の中の清潔を守る歯ブラシは、保管方法を間違えてしまうと細菌が繁殖して非常に不潔な状態になります。ついやってしまいがちですが、こんな歯ブラシの保管方法はNG!!
【歯ブラシの保管方法でやってはいけないことは?】
①毛先を下にしてコップに入れるのはダメです❌
歯ブラシの毛先が乾かずに雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
また、1つのコップに複数の歯ブラシを入れるのもNGです!!
歯ブラシの毛先がふれ合うと、菌が感染する可能性があります。
歯ブラシ同士がくっつかないように注意しましょう!!
歯磨きが終わったら、歯ブラシはコップなどにためた水ではなく、流水下でしっかりと汚れを洗い流してから保管してください。
そして、しっかり洗うのと同じくらい毛先を上にして、しっかりと乾燥させることが重要です(⌒▽⌒)
風通しの良い場所でブラシの毛先を上にして、立てて保管します。たくさんの歯ブラシを保管する時は、毛先が触れないように仕切りをすることも大切です(^∇^)
②浴室内や洗面台の収納の中に保管するのもダメです❌
歯ブラシの毛先を上にしていても、湿気の多い場所に置いておくと毛先がなかなか乾かない為、細菌の繁殖の原因になるのでやめましょう!!
【歯ブラシはどのように保管したら良いのか?】
歯ブラシはお口の中に入れるものなので、まずは清潔な状態を維持することが第一です!!
『細菌を増やさない環境にする』ことは歯ブラシを清潔に保つ方法です。
歯ブラシに付着する雑菌の種類は、お口の中に含まれる「虫歯菌」や「歯周病菌」などで、この他にも歯垢などの汚れが歯ブラシを汚すことの原因になります。
⚫︎歯ブラシに変化がなくても毛自体がへたり、
磨き残しをしやすくなるので、1ヶ月おきに替えるようにしましょう!!
新しい歯ブラシを使うと初めは毛先が硬く感じる事がありますがその弾力がある方がしっかり磨けます!!
⚫︎歯ブラシを使った後は、流水で揉み洗いをしましょう!!
定期的に新しい歯ブラシに交換するようにしましょうね(⌒▽⌒)
お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。