こんにちは(^∇^)
皆さんは、どのように歯磨きしていますか?
今回は『正しい歯の磨き方』について紹介したいと思います。
⚫︎力を入れて歯を磨くのはNGです!!
歯磨きをするときに、ゴシゴシと力を入れて磨くことは間違ってます。
力を入れすぎると歯茎に傷をつけてしまったり、ダメージを与えてしまって歯茎が痩せてしまいます。
歯ブラシは力を入れずに、まっすぐにして横にリズミカルに細かく動かすようにしてください
(^∇^)
【適切なブラッシング】
歯ブラシは握るのではなく、鉛筆のように持つことで、力の入り過ぎを防ぐことができます。
この持ち方を『ペングリップ』といいます。
⚫︎前歯と小臼歯
歯の前面部は歯ブラシを直角に当てます。
歯と歯茎の境目はブラシを斜め45度に当てます。
⚫︎奥歯
口を閉じぎみにして奥までブラシを入れます。
大臼歯は歯の上面も磨きましょう。
⚫︎歯の裏側
歯ブラシを歯の奥から手前に動かしましょう。
歯の表側→内側→噛む側→奥歯の横側の順番で磨きましょう(⌒▽⌒)
【歯磨きのタイミングは?】
食後のお口の中は酸性になっていることが多いです。
そのような状態で歯磨きすると、酸がエナメル質を溶かしてしまい、象牙質を削りやすくなってしまうため、できるだけ食後30分以上経ってから歯磨きするようにしましょう!!
厚生労働省が出している調査によると、
歯磨きの回数は2回、1回の平均時間は1〜3分未満となっているそうです。
朝食後、昼食後、夕食後(もしくは就寝前)の3回、1回あたり3分間の歯磨きが良いと言われています!!
【寝る前の歯磨きについて】
就寝中は日中と比べて、お口の中が乾燥しやすく、虫歯菌が繁殖しやすい環境になっています。
そのため、汚れたままのお口で就寝してしまうと虫歯のリスクが高くなります。
1日の中でも最も大切なのが就寝前の歯磨きです!!
【歯と歯の間のケアについて】
虫歯や歯周病の予防には、歯と歯の間をケアすることが重要になります。
ここは歯ブラシでは磨くことができないので、歯間ブラシやデンタルフロスなどを用いて、お口の中をきれいに保ちましょう(^-^)
デンタルフロスは糸状がおすすめです。
歯間ブラシは自分の歯の状態を見て、自分自身に合ったものを使うことがより効果的です。
どのサイズを使ったら良いのかわからない場合は、歯科医師や歯科衛生士に確認してみると良いです!!
お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。