こんにちは(^∇^)
前回に続いて、『歯磨きについて』お話をしたいと思います。
■歯垢(プラーク)をしっかり取り除くことが必要です!!
歯垢(プラーク)は生きた細菌のかたまりで、虫歯・歯周病などの原因となります。乳白色で歯と同じような色をしており、舌で触るとザラザラした感触があれば、それは歯垢(プラーク)です。
歯垢(プラーク)は、水に溶けにくく粘着性があるため歯の表面に付着し、うがいでは取り除くことができません。
歯磨きの目的は、この歯垢(プラーク)を取り除いてむし歯や歯周病などにならないようにすることです。
■ 歯垢(プラーク)のつきやすいところは?
⚫︎歯と歯の間
⚫︎歯と歯ぐき(歯肉)の境目
⚫︎かみ合わせの面
歯垢(プラーク)がつきやすいところです。ハブラシの毛先を届かせるように意識して歯磨きしましょう。また、歯垢(プラーク)が残らない様に、歯磨きで気を付ける歯や順番を決めておく事もポイントです(^∇^)
■ 歯垢(プラーク)が残りやすい場所をチェックしてみましょう(^O^)
歯垢(プラーク)が残りやすい場所をチェックして、歯垢(プラーク)を取り除くようにしましょう。
⚫︎歯と歯の間
⚫︎奥歯のかみ合わせ
⚫︎歯と歯ぐきの境目
⚫︎歯並びがでこぼこしている所
⚫︎生えている途中の歯などは、より丁寧に歯磨きしましょう。
■食べたら歯磨きの習慣をつけよう!!
飲食後は細菌が糖分を使って酸を作り出すため、歯の表面は酸性状態となって、カルシウムやリンなどのミネラルが溶け出してしまいます。
元の中性状態に戻るには約40分ほどかかりますが、その間はミネラルが溶けやすい状態が続きます。
そのため、1日3回『食べたら歯磨き』の習慣をつけて、細菌と歯垢(プラーク)を取り除くことがとても大切です!!
【気をつけたいポイントは?】
磨く時間よりも正しく磨くことに意識してください!!
歯磨きの回数は1日3回が理想です(^∇^)
歯磨きで大切なことは、汚れを残さない磨き方ができているかどうかです。
ポイントは1本ずつの歯に対して、前側、断面、後ろ側を20回往復させることです。
力は軽く、歯ブラシは細かく動かしましょう。
忙しかったりすると歯磨きがおろそかになってしまいます。
1回の歯磨きだけでも丁寧してみてください!!
そして、続けることが大切になります(⌒▽⌒)
お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。