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歯の神経の治療「根管治療」から、被せものができるまで


こんにちは!!

患者様から、『支台を作り、形を整えます。言われましたが、それ何ですか?』とご質問がありました。
なので、本日は『歯の神経の治療「根管治療」から、被せものができるまで』をご紹介したいと思います!!

歯の神経の治療をします。

歯の中のお掃除をして、消毒をします。
お薬の交換だけで終わる場合もあります。
人それぞれですが、歯の神経の治療は数回かかります。(5回以上かかる場合もあり。)

歯の神経の治療を終えます。

治療終えて、お薬を歯の中に入れて、仮のフタをします。
歯の中にきちんとお薬が入っているかを確認するために、デンタルエックス線撮影をしまます!!
■お口全体のレントゲンではなく、その中でもデンタルエックス線撮影は、歯科におけるもっとも基本的なレントゲン検査です。
デンタルエックス線撮影は、約3cm×約4cmのフィルムをお口の中に入れて撮影するために、患者様にとっては苦しい方もいらっしゃいます。
撮影の範囲はとても狭いですが、歯・歯周組織・歯石の状態・根管治療の状態・被せものの適合などが最も詳細に観察することができます。

被せものをする前に
歯の支台を作ります。

支台歯とは、文字通り支えとなる歯を意味します。
例えば、むし歯になってしまった時、歯を削る場合もあります。
歯を削ってしまう量が多いと、つめものでは対応しきれなくなってしまいますので、『クラウン』と呼ばれる被せものを装着します。
その際に、被せものの土台となるのが支台歯です!!

■大きなむし歯や歯の破折・再治療などによって、歯に十分な量の歯質が残っていない場合には、人工の土台(コア)で歯を補強する必要があります。

歯質があまり残っていない歯に被せもの(差し歯)をつけても、すぐに取れしまったり、残っている歯が割れたりしてしまうからです。

歯の土台(コア)には、いくつかの種類があります!!
⚫️ファイバーコア(ファイバーポストコア)      
⚫️レジンコア
⚫️ゴールドコア
⚫️メタルコア(銀合金)

歯の土台(コア)は目立たない部分ではありますが、とても重要な治療です!!

⚫️支台を作ったら、きれいな被せものができる
ように支台の形を整えます。

⚫️被せものの型取りをしていきます。

■被せもの(差し歯)がきれいで長持ちするものでも、その下の土台(コア)や歯の根に問題が起きれば、抜歯や歯全体の再治療が必要になっていきます。

お困りなことや質問などありましたら、ご気軽に当院までお問い合わせください!!

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
ポートウォークみなと1階
【 市バス地下鉄高畑8番のりば、八田駅1番のりばから
「当知住宅東」下車徒歩5、6分 】
【 市バス東海通4番のりばから
「当知中学校東」下車徒歩5、6分 】

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