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『お子さまの治療時の注意事項』の続き


こんにちは!!

本日は『お子さまの治療時の注意事項』の続きをご紹介したいと思います。

間食時の注意事項

むし歯の原因となりますお砂糖の摂取量は1日約40gと言われているそうです。
ヤクルトのような乳酸飲料では、1本で約1日の限度量に達してしまいます。

むし歯の原因になりやすい乳酸飲料

ヤクルト、ヨーグルトドリンク、炭酸飲料
ジュース
(ジュースは、100%果汁と言われていても、加糖されている場合もありますので注意してください。)

お菓子類をお子さまに全く与えないのではなく、1日3度の食事だけでは発育に必要なカロリーが補充できないので、間食は甘いお菓子という考え方を栄養補給のための捕食であるという考え方に変えてみるのはどうでしょうか?

市販のお菓子類

カステラ、ケーキ、クッキー、ビスケット
あめ、ガム、キャラメル、チョコレート など

フルーツや手作りの栄養のあるもの物に変えていくようにしてみましょう!!

仕上げ磨きについて

①生後6ヶ月から9ヶ月までは、ガーゼなどで拭いてあげてください。
②9ヶ月から2歳ぐらいまでは、お母さんのひざの上で仕上げ磨きをしてあげてください。
③2歳からはお子さまに歯ブラシを持たせて遊ばせ、歯みがきのくせをつけながらお母さんも手伝ってあげて、必ずきれいにしてあげてください。
(遊ばせる時は、怪我のないように気をつけてあげてください!!)
④8歳ぐらいまでは仕上げ磨きをしてあげてください!!

仕上げ磨きのやり方

お子さまをあお向けに寝かせて頭をひざの上にのせて、あごを手で押さえながら上からのぞきこむようにしてみがきます(寝かせみがき)。
むし歯になりやすい奥歯のみぞ・歯と歯の間を中心にみがくといいと思います!!
お子様が歯みがきをする時に歩き回ったり、遊ぶなどすると思わぬ事故の原因に繋がる場合もありますので、大変危険ですので要注意が必要となります!!

定期検診について

小児期はむし歯になる率が高いため、成長発育による歯列・噛み合わせの変化があります。
そのため、むし歯の再発・新しいむし歯の発生・装置の破損・不適合などが生じることもあります。
これらを早期発見して、速やかに対処しながら永久歯列期に至るまで管理していく必要があります。
そのためには、定期検診を受けるようにしましょう!!

⚫️当院でも定期検診を行なっております⚫️

お困りなことや質問などありましたら、ご気軽に当院までお問い合わせください!!

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
ポートウォークみなと1階
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「当知住宅東」下車徒歩5、6分 】
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