こんにちは(^∇^)
皆さんは『歯の定期検診』を受けていますか?
また、歯科医院で歯のお掃除してますか?
今回は『歯の定期検診、歯のお掃除』のお話をしたいと思います。
■ 歯の定期検診の頻度は?
一般的には約3~6ヶ月に1回 歯科の定期検診は、歯が痛かったり、歯茎の腫れが気になったりと具体的な症状が現れる前に受けていただくものです!!
それほど頻繁に受診する必要はありません。 ですから、一般的には約3~6ヶ月に1回、お口の中を見せていただければ十分です。
当院では、3ヶ月を目安にメンテナンスのご案内させて頂いております(^O^)
■歯の定期検診は何のためにするのか?
虫歯や歯周病の予防、歯周病検査や歯のクリーニング、歯石の除去などを行います!!
虫歯や歯周病を早期発見して悪化する前に治療し、歯を長く健康に保つことを目的としています(⌒▽⌒)
■歯石の除去方法
⚫︎超音波スケーラー
歯肉縁上歯石は、超音波スケーラーという器具を用いて、歯石に振動を与えて除去していきます。歯肉の上にある歯石ですので痛みはほとんど感じません(^∇^)
⚫︎手用スケーラー
歯肉縁下歯石は、手用スケーラーという器具を用いて、歯石を除去していきます。
歯は削りませんが、歯茎に痛みが出やすいので、基本的に麻酔をしてから行います。
こうのようにして、歯茎の下についている歯石が取れていきます!
一度でお口の中全体の歯石を取ることは難しいため、数回に分けてお掃除を行なっていきます
(^O^)
歯石を取るときには、歯の周囲のプラーク(歯垢)や歯と歯の間に残っている食べカスなどもきれいに取り除きます。 さらに炎症がなくなれば、歯周病の嫌な口臭も抑えることができます。
もちろん、歯石を取ったあとにしっかりとしたブラッシングや定期検診を継続しなければ、再び口臭が発生してしまいます(>_<)
■8020運動とは?
1989年(平成元年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している『80歳になっても20本以上自分の歯を保とう!!』という運動です。 20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています(⌒▽⌒)
そのため、『生涯、自分の歯で美味しいご飯食べる楽しみを味わえるように!!』との願いを込めてこの運動が始まりました。
■80歳で20本の歯を保っている人はどのくらいいるのか?
80歳になっても20本以上の歯が残っている人は、2人に1人以上となっています(^∇^)20年前の1999(平成11)年の調査では、達成者の率はわずか15.25%だったそうです。
お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。