こんにちは(^∇^)
皆さんは、虫歯は治療したらもう大丈夫だ!!って思うことはありませんか??
今回は『虫歯を治療した後』についてお話したいと思います(^∇^)
虫歯の治療後は、神経が敏感になっています。
できるだけ刺激を与えないようにしてください。安静にしていると徐々に治ってきます。
それまでは、極端に刺激のあるもの、冷たいもの、熱いものはお口の中に入れないように注意してください。
⚫︎甘い食べ物(ケーキ、チョコレート)
⚫︎辛い食べ物(キムチ、チゲ鍋)
⚫︎熱いもの、冷たいもの
⚫︎柑橘類(レモン、みかん、グレープフルーツ)
【虫歯を治療した後の食事において注意してほしいことがあります!!】
食べ物が歯にしみるのが嫌で、虫歯を治療しようとする方もいるかと思います。
しかし、治療が終わったからといって、すぐに食事をとって良いわけではありません(><)
【麻酔がきれるまでは食事を控えるようにしてください!!】
虫歯の治療は、虫歯の大きさや深さなどによって部分麻酔を打ってから治療を始めますが、麻酔の効果が切れるまでの間は、食事をとらないようにしましょう。
なぜなら、麻酔が効いている状態で食事をすると、唇を噛んだり、火傷をしても気付かなかったりする可能性が高いからです。
【治療終わった後、いつから食事をしてもいいのか?】
虫歯の治療が終わった後、食事をしてもいいのは
大人の場合で治療から約1〜3時間後。
子どもの場合で治療から約1〜2時間後と言われています。
これは、上記のくらいの時間で麻酔の効果が切れることが理由です。
(麻酔の効果が切れるのは個人差もありますので、もう少し時間がかかる場合もあります。)
具体的には、お口の中のしびれがなくなって、治療前の感覚と同じになったとき!と覚えておいてください(^-^)
また、麻酔をせずに詰めものやかぶせ物をした場合は、完全にセメントが固まるまでに約30分程度かかるので、その時間を過ぎてから食事をするようにしてください。
【どうしても食事をとりたい場合は?】
虫歯の治療後、どうしても空腹に耐えきれず、すぐに食事をとりたいという場合は、治療をしていない方の歯で咀嚼(そしゃく)しましょう。
このようにすることで、知らない間に口腔内をケガしたり、詰めものやかぶせ物が取れたりする可能性は低くなります。
さらには、一口のサイズは小さめにして、治療箇所に影響を与えにくい食べ物を選ぶようにしてください。
お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。