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親知らず


名古屋 歯医者 ほほえみ歯科名古屋院 親知らず

こんにちは(^∇^)

皆さんのお口の中には親知らずはありますか?
または、抜かれたことはありますか?

『親知らずはこのままにしておくべきなの?』
『もしくは抜いた方が良いの?』と疑問に思うことがあるかと思います。

今回は『親知らず』についてお話したいと思います。

親知らずは、10歳頃に顎の骨の中で形ができ始めて、お口の中には20歳頃に生えてくると言われています。

元々、親知らずのない『先天性欠如』であることも多くそうです。
また、親知らずがある人で、正しく生えている人の割合は約3割程度で、残りの7割の人は親知らずが斜めに生えていたり、埋伏(まいふく)していたりします。

親知らずが欠如する割合は、時代の変化とともに変わってきているそうで、割合は低くなってきていると言われています。

■虫歯や歯周病になりやすい?
親知らずが傾斜して歯肉に半分埋まっている(半埋伏)の状態では、親知らずの周りが『不潔』になりやすいため、親知らずだけではなく、その手前の歯まで虫歯や歯周病になる恐れがあります。

■親知らずは抜いた方が良いの?
親知らずは、虫歯や歯周病などの原因になることが多いため、抜歯になることが多いですが、正常に生えていて機能している場合や将来的に利用する可能性がある場合は、このまま残しておいた方が良いこともあります。

■親知らずを抜かなかったら?
①親知らずの病気が悪化することがあります。
親知らずは一番奥にあるので、虫歯の治療やメンテナンスが困難だったりします。
虫歯があれば悪化したりして痛みが出ることがあります。
虫歯がある場合、虫歯治療をしても再度虫歯になる可能性がありますので注意してください。

②親知らずの手前の歯に影響を及ぼす恐れもあります。
親知らずの影響で、親知らずの手前の歯が虫歯になっていたり、虫歯になる可能性もあります。

■親知らずを抜く
親知らずを抜くことによって、歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病になるリスクを減らすことができます。

親知らずが虫歯になったり歯周病になった場合は抜歯すれば解決しますが、親知らずがあるせいで一生使う必要がある第二大臼歯まで虫歯や歯周病になるのは、とてももったいないことになります。
親知らずを抜くことで第二大臼歯を守ることができます!!

親知らず抜いた後は歯がなくなった分、穴が開きますが、その部分に血が溜まり、血餅という血の塊になります。
穴が塞がるまでは約1ヶ月ぐらいかかります。

お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。

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