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歯の清掃方法


皆さんこんにちは、ほほえみ歯科名古屋院の歯科医師松岡です。

ようやく冬も終わり、少しずつ暖かくなってきましたね。
私は春が1番好きなので、これから桜が咲くのをとても楽しみにしています。

皆さんも、春はお好きですか?
花見をしながらバーベキューをするのもとても楽しいですよね。
今年は、コロナが落ち着くといいですね。

今日は、歯の清掃方法についてのお話をしていきたいと思います。

皆さんは、毎日どのように
歯磨きをしていますか?

ほとんどの人は、おそらく歯ブラシだけで歯を磨いているのではないかと思います。

もちろん、歯ブラシで歯を磨く事はとても重要なことで、毎日していただく必要があります。
ただ、歯ブラシだけでは歯の面全体を見ることができません。

なので、歯ブラシ以外のお掃除の道具を使う必要があります。
それが、フロスや歯間ブラシです。

フロスというのは歯と歯の間に通す糸のことで歯の側面を磨くために使用します。
このフロスにも種類がありまして、私たちの法人でお勧めしているのは、フロアフロスと言う製品です。

この商品は、一般的なフロスよりも糸の本数が多く、清掃効果が高いと言われています。
また、唾液などの水分を吸収することで膨らむので、より歯と歯の間をお掃除しやすくなります。

たので、私もこのフロアフロスを毎日使っています。

このフロスと言うのは、できれば1日に1回は行ってほしいです。
フロスの使い方は、慣れない方にはなかなか難しいと思いますので、使用方法に不安がある方はぜひ歯医者さんに通い、歯科衛生士さんに聞いてみてください。

次に、歯間ブラシです。
歯間ブラシと言うのは、歯と歯の間の下にできる隙間に入れる専用のブラシのことです。
このブラシは、歯茎が下がっていない人には入らないので必要ないのですが、歯茎がある程度下がっている人には必需品です。

歯茎が下がっている人は、
この歯間ブラシも、1日1回は必ず使用するようにしてください。
なぜなら、これもフロスと同じように歯ブラシだけでは届かないところにブラシが届くからです。

また、この歯間ブラシもただ通しているだけだとお掃除の効果がしっかりでないので、ぜひ行きつけの歯医者さんに行った際に聞いてみてください。

入れる角度や入れる強さ、入れる回数など、いろいろ考えて使う必要があります。
また、サイズもありますので、ご自身に合った歯間ブラシのサイズを聞いてみるのも良いでしょう。
わからない事は何でも教えていただけると思いますので、ぜひ聞いてみましょう。

みなさまいかがでしたでしょうか?
日頃歯ブラシだけを使ってお掃除をしていると言う方は、ぜひ今日からフロスと歯間ブラシを使用してみてください。

また、使用するだけでは、正しく磨けているかが分からないので、必ず歯医者さんにも定期検診に帰ってください。

これは、私自身にも言えるのですが、どうしても毎日頑張って歯磨きをしているつもりでも、磨き癖というのが出ます。
これは、例えば歯ブラシを全体にしっかり当てているつもりが左上の奥歯の外側だけ磨き残しが出やすかったりすることです。

このような事は、自分で把握することはとても難しいです。
お口の健康は、全身の健康とも密接につながっています。
ぜひ歯医者さんに定期的に通い、歯ブラシがしっかりできているか確認してもらいましょう。

本日もここまでご覧いただきましてありがとうございました。
ぜひ皆さんもお口の中の健康ライフを楽しんでください!

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