こんにちは!
本日も、【歯磨き遊び】の続きとなります!!
前回までは【歯磨き遊び】①〜③までご紹介させて頂きました。
④自分での歯磨きが上手にできるようになっても
仕上げ磨きは1日1回してあげてください!
(2〜3歳頃)
・個人差はありますが、2歳を過ぎると一番奥の歯も生え始めて、大人とほぼ同じように食事ができるようになります。
また、魔の2歳児と言われる【イヤイヤ期】に入ります。
仕上げ磨きを嫌がることもある時期なので、就寝前の1日1回は大人の手で仕上げ磨きをするようにしてあげてください!!
・嫌がったりして大人の思うように仕上げ磨きをさせてくれない場合は、フッ素入りの歯磨き剤を毎日使ったり、フロスで歯の間をすばやくケアしたりしてあげてください。
(歯科医院で、フッ素塗布を受けるなども1つの方法です!)
子どもの歯磨きとむし歯のまとめ
子どもが歯磨き嫌がって
口を開けてくれない場合はどうしたらいいか?
機嫌が良いときに行う。
大人の仕上げ磨きのテクニックを見直してください。
子どもが歯ブラシを嫌がる場合は2つあると言われています。
1.機嫌が悪い
遊びの要素を取り入れながら口の中にさっと歯ブラシを入れて磨くと、子どもは遊んでもらってる感覚で、嫌がらずに歯磨きさせてくれるはずです。
2.歯ブラシが口の中に当たって痛い
とくに上の前歯の歯ぐき上部にあるひだ【上唇小帯(じょうしんしょうたい)】に歯ブラシが当たるととても痛いです。仕上げ磨きを嫌がってるようならば、この部分を指で覆って歯ブラシが当たらないようにしてあげてください。
それでも痛がる場合は、仕上げ磨きをするときの力が強いかもしれませんので、軽い力でするようにやってみてください!
【歯の汚れは、鉛筆を持つぐらいの軽い力でも十分落ちますので、力加減も調整みてください。】
乳歯がむし歯になると
永久歯もむし歯になるのか?
むし歯にはなりませんが、口内の環境(食習慣)を改善しないとむし歯を繰り返すことになる
乳歯がむし歯になったから永久歯が必ずむし歯になるとは限りません。
むし歯になるのは口内の環境が原因のなりますので、食習慣や生活習慣を見直してみてください!
・食後に歯磨きをしない
・ダラダラとご飯を食べてる
・甘いものをよく食べる(糖質の摂取が多い)
歯科医院でむし歯治療終えても、それで終わりではなく、正しい食習慣や生活習慣を意識するように心がけてください!!
気になるようなことありましたら、ご気軽に当院までご相談ください!