こんちには!
最近は少し暖かくなってきたりして水分を摂ることも多くなってきたと思います。
冷たいジュースなどの甘い飲み物の飲み過ぎには注意しましょうね!
飲んだり食べたりした後は、きちんと丁寧に歯磨きしたりして口腔内のケアをしてください!!
本日は『20〜30代の方のお口の健康』についてご紹介したいと思います!!
仕事や家事などで自分自身のことはおろそかにしていませんか?
健康な歯を守っていくために、自分自身での口腔内のセルフケアがとても大切となりますので、お口の中の健康を見直してみてください。
わからないことなどありましたら、歯科医院にお問い合わせください。
20代からの方に起こりやすい
お口の健康トラブル
①歯周病
歯茎の腫れや出血だけでなく、細菌が原因で歯を支えている顎(あご)の骨(歯槽骨(しそうこつ))が溶かされていってしまう病気です。
歯周病は中高年の方がなりやすいと思われているかもしれませんが、20〜30代の半数以上が、歯周病かその予備軍といわれています。
歯周病にならないためには、歯垢(しこう)がつかないようにすることです。
毎日の歯みがきや定期的な歯のお掃除が有効となります。
②むし歯
成人したら、仕事や家事、子育てなど生活環境が変わって忙しくなってむし歯を放置してしまい、悪化させてしまう人がいらっしゃいます。
また、歯と歯茎の間や歯間は磨き残しになってしまうことが多いので、しっかり歯みがきをしてください。
歯みがきは1日3回した方がいいと思われがちですが、ダラダラと3回磨くより、1回で時間をかけてしっかり磨く方がむし歯の予防になります!!
歯周病やむし歯は早めの治療をすれば、時間もかからないし、痛い思いもすることはありません。
【早期発見・早期治療をしましょう!!】
【お口の中の疑問】
歯の色が白い人・黄色っぽい人の違いは?
歯は黄色味を帯びた象牙質(ぞうげしつ)を半透明のエナメル質が覆ってます。
エナメル質が透明な人・薄い人ほど、内側にある象牙質の色が透けて黄色っぽく見えるそうです。
紅茶・コーヒー・タバコなどの着色で歯が黄ばんで見えてしまうのも原因です。
できるだけ控えめにしましょう!
起きた時に口臭が強いのは?
寝ている時に唾液の分泌量が少ないため、細菌が繁殖しやすくなっているからです。
寝る前にはしっかり・きちんと歯みがきしましょう!!
お困りなことなどありましたら、ご気軽に当院までお問い合わせください。