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顎関節症(がくかんせつしょう)についてご紹介


こんにちは!!

本日は『顎関節症(がくかんせつしょう)』についてご紹介したいと思います!!

顎関節症(がくかんせつしょう)
とは?

顎関節症はアゴの関節が音がしたり、痛みがあったり、時には口を開けにくくなったりしてアゴを支えている筋肉に痛みが起ったりする病気です。

顎関節症は何が原因でなるのか?

原因は、歯並びや生活習慣、ストレスや頚椎(けいつい)の異常、筋肉の緊張などいろいろな要素が絡み合って起こっていると言われています。

生活習慣
歯並び → 顎関節症の原因
ストレス  など

どんな治療方法があるのか?

当院では、生活習慣の改善による治療方法を行なっております。
痛みがひどい場合や口が開けにくいときは、短期間痛み止め等のお薬やレーザーを使用することもあります。ケースによっては、スプリントというスポーツ選手が使用するようなマウスガードのようなものを装着することもあります。
(すべて保険治療になります。)

生活習慣の改善は
何をすると良いのか?

人間にはいろいろな状態や環境に慣れる(順応する)能力があると言われています。しかし、その許容範囲を超えてしまうと、故障(痛み)を訴えます。顎関節症も悪い生活習慣が長い時間かかって許容範囲を超えたため自覚症状が出たと考えられます。このようなことからも、顎関節症は生活習慣病とも言うことができます。
なので、生活習慣を改善することにより、症状を許容範囲の中へ戻してあげようという考えになります。

どんなことに
気をつけていたら良いのか?

下記のことで思い当たることがあれば、直してみてください!!

①症状を悪化させないためにも、顎で雑音をさせて遊ばない、口を大きく開けない、硬いものを無理して噛まない、顎の痛くなる開け方をしない、歯ぎしりやかみしめ、顎を押さえるなどの習癖を止めるようにしましょう。

②姿勢を良くすることと、頬杖をつく、顎を前に出す、日中の歯ぎしりなどの口腔習癖は止めるようにしましょう!!

③顎運動のリハビリテーションとして、ご飯、野菜、魚や肉の切り身などの普通の食べ物を奥歯でゆっくり噛んで食べる、片側咀嚼をしない、食事中にお水やお茶で流し込まないようにしましょう!!

④顎をいたわりながら両方の臼歯でゆっくりと咀嚼する習慣をつけることが大切です。
くよくよせず適度の気晴らしをして、ストレスを溜めないようにしましょう!!

出来ることから一つずつ気をつけて予防していきましょう!

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
ポートウォークみなと1階
【 市バス地下鉄高畑8番のりば、八田駅1番のりばから
「当知住宅東」下車徒歩5、6分 】
【 市バス東海通4番のりばから
「当知中学校東」下車徒歩5、6分 】

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