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子どもの歯の健康を守るためにはどうしたら良いのか?


こんにちは!!

本日は『子どもの歯の健康を守るためにはどうしたら良いのか?』についてご紹介したいと思います。

お母さんやお父さんは、お子さまのおやつはいつ・どんなものをどのようにあげるようにしていますか?

お子さまのおやつについて

お子さまが健やかに成長していく中でおやつ(間食)は大切な栄養補給源となっています。
ですが、お菓子の中に含まれている糖分は、ご飯やパンの中に含まれている糖質よりも明らかに虫歯になりやすいので注意が必要になります。
その上で、お子さまが欲しがる時に与えるのではなくて、「午前10時と午後3時がおやつの時間」と時間を決めて長時間食べないということが大切になってきます。
ご家庭内で、ルールを決めてみてください!!

おやつの選び方

①タンパク質、ビタミン、鉄分、カルシウムが摂れるもの
②糖分、塩分、油分が少ないもの
③噛み応えのあるものだとなお良い!!

定期歯科検診時に
「フッ化物化物歯面面塗布」

⚪️生え始めて間もない乳歯はむし歯になりやすい反面、フッ化物が歯に取り込まれやすいという特徴があります。
⚪️永久歯は成長の早い女の子では4歳から多くは5〜6歳から生え始めます。
永久歯を守るため、こうした時期にフッ化物歯面塗布を受けることが推薦されているそうです。

正しい歯みがき

仕上げ磨きは小学4年生まで続けましょう!!
仕上げ磨きの回数は、【1日3回+おやつの後にもう1回】しましょう!!
朝は学校行く準備などで大忙しで時間がない方もいるかと思います。
そんな時は夕飯後1回+朝食後か帰宅後1回の2回は必ず歯みがきするようにしましょう!!

シーラント

シーラントとは、6歳臼歯の歯の噛み合う面にある細やかな溝を歯科用プラスチックで埋める処置です。
食べかすがたまりにくくて、ブラッシングもしやすくなることから、虫歯になるリスクを抑えることができます!!
ですが、使っているうちにシーラントがすり減ってくるので、定期的に受診をして状態をチェックしておきましょう。

●溝をこのままにすると・・・

●歯みがきだけでは汚れがとれません。

●そして、溝から虫歯に・・・

●でも、シーラントで溝を埋めてあげると・・

●汚れをかき出しやすくなって、虫歯予防にな 
ります。

シーラントするなら
いつがいいのか?

⚪️4〜5歳頃 →乳歯に
⚪️6歳頃   →6歳臼歯に
⚪️7〜8歳頃 →生え変わった永久歯の前歯に
⚪️9〜12歳頃→永久歯の奥歯に

お困りなことや質問などありましたら、ご気軽に当院までお問い合わせください!!

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
ポートウォークみなと1階
【 市バス地下鉄高畑8番のりば、八田駅1番のりばから
「当知住宅東」下車徒歩5、6分 】
【 市バス東海通4番のりばから
「当知中学校東」下車徒歩5、6分 】

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