HOME>ブログ>『口内炎』についてお話しします(続)

ブログ

『口内炎』についてお話しします(続)


こんにちは!!

今回は、前回の続きで『口内炎』のお話をしたいと思います。

口内炎の対策と改善方法

①生活環境の改善

●身体を休ませる

口内炎は心身に疲労が溜まっているサインとも言われています。
口内炎の多くは、肉体的・精神的な疲れが身体が弱っているときに発症します。
口内炎になってしまったら、まずはしっかりと休養をとって、身体の抵抗力を高めて免疫力を回復させることが大切です。日頃から十分に睡眠時間が確保できない場合があるかと思いますが、『質の良い睡眠をとる』ことを意識するようにしましょう!!

●質の良い睡眠とは?

時間の長さだけではなく、熟睡できているかということです。
熟睡するためには、体内時計が正しく働くように規則正しい生活をすることが基本となってきます。
睡眠のリズムを崩さないためにも、夜更かしはNGです!!
質の良い睡眠は、ストレスの軽減にもつながってきます。ストレス・疲れが溜まっているなと感じる場合は、ゆっくり入浴するなどして熟睡できる環境を作るように心掛けましょう!!

●歯磨き・うがいを心掛けましょう!

口腔内のケアは、口内炎の予防にもつながっていきます。
なってしまった時も、細菌の増殖を防いで悪化させない・治りを早くするために口の中を清潔に保つことが大切です!!
日頃から丁寧に歯磨きをしていない人は、正しいブラッシングの仕方など口腔ケアの方法を一度見直してみると良いですね!!
粘膜を傷つけないように、やわらかめの歯ブラシ・刺激のない歯磨き粉を選ぶのも良いです。

食後の歯磨きするのも良いですが、こまめにうがいをすることも口内炎を早く治すために効果的と言われています。
殺菌成分を含んだうがい薬、塩水でうがいすることも良いそうです。
ただし、うがい薬、塩水は口の中の細胞を傷つけてしまう恐れがあるので、最後は水でうがいをして、しっかりと洗い流すことが大切です!!
歯磨きがしづらい場合もあるかとは思いますが、食後はうがいだけでもすることを習慣にするように心掛けましょう!!

●胃に負担をかけない食事をする

口内炎になった原因として、胃が弱っていることも考えられています。口内炎ができている間は消化の良い食事をするようにしましょ う!!
胃に負担をかけないようによく噛んで食べることも大切です!!
口内炎の痛みが強く、噛むことが辛い場合はシチュー・スープ・茶碗蒸しなどの栄養がとれて、食べやすいメニューを選ぶのもポイントです。また、刺激の強いものや味が濃いもの、熱すぎたり冷たすぎるものを避けるようにしましょう。

お困りなことや質問などありましたら、ご気軽に当院までお問い合わせください。

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
ポートウォークみなと1階
【 市バス地下鉄高畑8番のりば、八田駅1番のりばから
「当知住宅東」下車徒歩5、6分 】
【 市バス東海通4番のりばから
「当知中学校東」下車徒歩5、6分 】

診療時間
月火水
木金
9:00〜13:00/
14:00〜19:00

第1・3日曜日
9:00〜13:00/
14:00〜18:00

(第1・3を除く)
祝日
休診
teech

LINE相談