こんにちは!
ほほえみ歯科名古屋院 歯科助手です!
本日は、保険証についてお話ししていこうと思います!(^_^)
みなさんは、保険証がどういう役割をしているのかご存知でしょうか…?☁️
当院に診察に来ていただいている方にも、保険証の提示をお願いしております。
まず、健康保険組合に加入すると、その証明書として「健康保険被保険者証(保険証という)」が交付されます!!
医師にかかるとき、保険証を病院の窓口に提出することで、医療費の一部を負担して必要な治療が受けられます(^_^)!
保険証の取り扱いについて
保険証の交付を受けたときは、直ちに住所欄に住所を自署してください!
保険医療機関等において診療を受けようとするときには、その窓口でマイナンバーカードを提示して電子資格確認を受けるか、保険証を提出してください。
(マイナンバーカードと保険証の紐づけはご本人による手続きが必要です。)
被保険者の資格を喪失したときは、5日以内に保険証を事業主に提出してください❗️⚠️
不正に保険証を使用した場合、刑法により詐欺罪として懲役の処分を受けることがあります。
そして、保険証の記載事項を勝手に直したり(住所欄は可)、他人に貸したりすることは禁止されています!!
保険証をなくしたり、記載事項に変更があったときは、すみやかに事業主※に該当の届出書類を提出してください!
保険証は身分証明書の役割をする大切なものですから、保管には十分気を付けてくださいね(^_^)
健康保険は、会社の形態や規模、働き方の違いなどによって、加入できる保険が異なります!!
一般的な会社勤めの人が加入するのが「健康保険」、それ以外の人(自営業者、学生、年金生活者など)が加入するのが「国民健康保険」です!
また、大企業になると自らが健康保険組合を設立し事業を行うことができるので、組合が設立されている企業に勤めている場合は、その企業や団体の健康保険組合に加入することになります。
なお、国家公務員や地方公務員及び私立学校教職員の場合は、共済組合に加入することになります!!
健康保険や国民健康保険はどちらも医療保険制度なので基本的な医療給付は同じですが、「健康保険」は働いている人たちの生活基盤を安定させることが目的となるので、病気やけが、出産で会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合は、生活費の保障制度(傷病手当金、出産手当金)があります!
少し難しい話になりましたが、保険証は大切なものなので無くさないように気をつけましょう!
そして、初診の方、月初めは必ず保険証をお持ちくださいね♫(^_^)