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親知らずの特徴!


こんにちは!!

今回は『親知らず』についてお話したいと思います。

親知らず

第三大臼歯と言い、口の中で最も奥の方に生える歯です。

現代人の骨格の変化により、親知らずはまっすぐ生えてこないケースが増えてきているそうです。親知らずがまっすぐ生えてこないと、お口の中でいろいろな悪影響を起こります。
歯茎を腫らせたり、強い痛みを生じることもあります。

親知らずが4本ある人もいれば、生えてこない人います。

親知らずの特徴、生える人と生えない人の理由、治療についてお話したいと思います。

親知らずの特徴

18歳~20歳前後で生えてくることが多いそうです。
その他の歯は、16歳くらいまでには全て生え揃い、この時点で永久歯列は完成したともいえます。
人間は合計28本の永久歯で、ものをきちんと噛むことが可能です。

4本の親知らずは何のために生えてくるのか?また、生えてこない人がいるのはなぜなのか?

親知らずが生えてこない
理由は2つあります。

①その他の歯のように、お口の中に目で見える形で生えてくるかどうか。

②肉眼では確認できないけれど、歯ぐきの中に埋まっている。
後々生えてくる可能性もあるそうです。
歯科医院でレントゲン撮影をすることで確認できます。ただ、レントゲンで撮影しても、親知らずが全く存在していないケースもあります。

スペースなくて、親知らずが生えてこない

お口の中に親知らずが生えてこない理由は、こ顎の骨の大きさ、形が大きく影響しているそうです。特に日本人の顎は小さくて、細くなる傾向が見られて、32本の歯全て並べるだけのスペースを確保しにくいのです。
なので、順番的に最後に生えてくる親知らずがそのしわ寄せを受けることとなります。
具体的には、歯茎の中には存在しているけれども、口腔内に頭を出すことができない状態です。それでも無理に生えてこようとする親知らずは斜めに生えたり、半分だけ頭を出したりします。

遺伝によって歯の卵が発生せず、親知らずが生えてこない

歯茎の中にも生えていない親知らずは、これは遺伝による影響が強いといえます。
私たちの歯は、歯胚(しはい)と呼ばれる歯の卵の状態で顎骨の中に発生します。歯胚が徐々に成長していって、正常な永久歯の形に変化していくのです。
歯胚の数は、生まれた時からほぼ決まっています。親からの遺伝と考えて良いです。
歯ぐきの中にも生えてこないということは、そういう体質だと考えても良いです。

お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。

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