HOME>ブログ>口唇炎について

ブログ

口唇炎について


 

 

 

 

 

 

こんにちは(^∇^)

 

今回は『口唇炎(こうしんえん)』についてお話したいと思います。

■口唇炎(こうしんえん)とは何なのか?
口唇が炎症を起こして荒れてしまっている状態をいいます。
カサカサと乾燥を伴うことがあるかもしれません。 原因としては、食べ物の刺激や何度も舐めてしまう習慣、または義歯(入れ歯)が合わずにこすれるなどがさまざまな原因があります。 また、口紅やリップなどが合わなくても口唇炎になる可能性があります。

【口唇炎になる原因とは?】
・唇を舐めることによって乾燥する
・外的刺激
・栄養不足
・ストレス

【口唇炎の治し方】
口唇炎の治療は、歯科、口腔外科、皮膚科でおこなうそうです。
保湿をはかり、原因となっている物質や紫外線を避けるほか、ステロイド薬(歯科用アフタゾロンほか)を使用して炎症を抑えていきます。 口腔カンジダ症が原因として疑われるときは、カンジダ菌の検査をおこなって、陽性であれば抗カンジダ薬(フロリードゲル経口用ほか)を使います。

唇は乾燥が原因で荒れたり、痛みを発症することがあります。冬場は特に湿度が低く、乾燥しやすいため、室内を加湿するなどしましょう!

また、乾燥したらリップクリームを塗り直すのは大切ですが、塗る回数が多いのもよくありません。唇は摩擦によって荒れやすくなります。そのため、1日に何度もリップクリームを塗ってしまうと唇を必要以上に摩擦してしまい、かえって荒れやすくなってしまいます。
・メイクの前
・食事の後
・お風呂上がり
など、塗るタイミングを決めておくとよいですね(^∇^)

ビタミン不足は口角炎を引き起こしやすくしてしまうため、ビタミンB2、B6を接触的に摂ることをおすすめします。
【ビタミンB2】
ヨーグルト、牛乳、卵、ほうれん草などに含まれています。

【ビタミンB6】
魚、牛肉、豚肉、レバーなどに含まれています。

■口唇炎の種類
口唇の慢性的な炎症や亀裂、剥離などを伴う疾患です。
主な口唇炎の種類としては、アトピー性口唇炎、接触性口唇炎、剥離性口唇炎、肉芽腫性口唇炎があります。

【口唇炎の症状とは?】
口角部や口唇部の乾燥、亀裂
皮のめくれによって、ただれ、発赤、ブツブツ、出血が現れることもあります。
口唇の周囲の皮膚も、カサカサして色素が沈着することが多くあり、痛み、ヒリヒリ感はありますが、かゆみはそんなにありません。

お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
ポートウォークみなと1階
【 市バス地下鉄高畑8番のりば、八田駅1番のりばから
「当知住宅東」下車徒歩5、6分 】
【 市バス東海通4番のりばから
「当知中学校東」下車徒歩5、6分 】

診療時間
月火水
木金
9:00〜13:00/
14:00〜19:00
9:00〜13:00/
14:00〜18:00
日・祝日 休診
teech

LINE相談