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食べ物について


名古屋 歯医者 ほほえみ歯科名古屋院 歯ごたえ

こんにちは(^∇^)

今回も『食べ物』についてお話したいと思います!!

⚠︎歯を溶かしてしまう『酸』にも注意が必要です

お口の中は通常、唾液による作用で『中性』の状態に保たれています。
しかし、『酸』を含む食べ物を頻繁に食べていると、中和が間に合わなくなって口の中が『酸性』傾いて、少しずつ歯が溶けてしまいます。

特に口の中が乾燥している人は、唾液分泌量が低下して『酸性』になりやすい傾向があります。

酸蝕症になってしまうと悪影響が…(>_<)

歯の表面が溶けてしまうと…
・歯がキーンとしみるようになる(知覚過敏)
・虫歯が発生しやすくなる
・歯の噛み合わせが変わってしまい、物を噛みにくくなる
・歯が黄色っぽくなる

などの悪影響が生じる場合もあります。

【酸蝕症になりやすい食べ物】
・レモン、グレープフルーツ等の柑橘類
・お酢
・ワイン
・ビール
・コーラ等の炭酸飲料
・クエン酸を含むスポーツ飲料

お口の中をアルカリ性にする食べ物を食べてみてください(^∇^)
■ お口の中(身体の中)がアルカリ性になると唾液の働きが向上して、歯を溶かす『酸性の状態』になる時間を減らしてくれます!!

【お口の中をアルカリ性にする食べ物】
・チーズ
・梅干し
・海藻類(わかめ、ひじき、昆布等)
・豆類(大豆、インゲン豆等)
・野菜全般(さつまいも、ごぼう、ほうれん草等)

などがあります!!

食べ物に気をつけるだけではなく、食べ方にも気をつけましょう(^∇^)

■お口の中が酸性になる時間を減らす食べ方です!!
歯の再石灰化が促されやすくなるので、虫歯予防につながります(^O^)
▪️決まった時間に食事をする(間食を控える)
▪️就寝前の酸性の飲食物を摂らない
▪️食事中や食後に水、お茶を飲む
▪️よく噛んで食べる

食べ方にも意識してみてください(^∇^)

■お口の中が酸性になる時間が増える食べ方です。
歯が溶けやすくなってしまうので、心当たりのある人は要注意です⚠︎
▪️ダラダラと食べ続ける
▪️飲食物を飲み込まず口の中に留める
▪️間食することが多い
▪️食事中や食後に水分(水、お茶)を摂らない
▪️甘いものをよく食べる

■虫歯になりにくい状態を保つためには、お口の中を清潔にして、乾燥させないことが大切です!!

【対策】
▪️毎食後歯を磨く(歯磨きができない場合は口をすすぎましょう)
▪️フッ素配合の歯磨き粉を使用する
▪️デンタルフロスや歯間ブラシを活用する
▪️口内の乾燥を予防するためガムを噛む(砂糖不使用タイプ)
▪️こまめに水分を補給する

 

お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
ポートウォークみなと1階
【 市バス地下鉄高畑8番のりば、八田駅1番のりばから
「当知住宅東」下車徒歩5、6分 】
【 市バス東海通4番のりばから
「当知中学校東」下車徒歩5、6分 】

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