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仮封って?


 

こんにちは(^∇^)

本日は『仮の蓋』についてお話したいと思います(^∇^)

仮の蓋は『仮づめ』や『仮封』などとも呼ばれていて、歯を削って型取りをした後、根の治療途中などにつける歯のカバーのことで、治療後にとりあえず歯を保護する材料のことです。
歯の形をしたプラスチック製の『仮歯』とは違って、もっと簡単なものになります。

仮蓋の材料は2種類あります。
キャビトン、デュラシールという材料です。

【キャビトンについて】
唾液等の水分の反応で硬化する水硬性仮封材です。 歯髄為害作用が少なくて、窩洞の密封はきわめて良好で除去も容易です。
簡単にいうと、粘土みたいなものです。

⚠︎注意です⚠︎
⚫︎口の中の水分と反応してゆっくり固まるタイプの仮の蓋です。 完全に固まるまでに時間がかかるので、約30分〜1時間ほどご飲食は控えるようにお願いします。

⚫︎残っている部分の歯が欠けたり、割れたりしないように硬いもの(ナッツや硬いおせんべいなど)はお控えください。

⚫︎あくまでも仮の蓋なので取れることもあります。

【デュラシールについて】
被せ物の製作のために窩洞を形成した後、型取りを行った後などに使用する材料です。
歯髄が生活している状態で使うことが多く、外部刺激によって疼痛が生じないようにすることが主な目的のひとつです。
また、デュラシールは残った歯質を物理的な保護する役割も担っています。

⚠︎注意です⚠︎
⚫︎少し匂いがあるので、不快感があるかもしれません(>_<)
また、完全に固まるまでに約30分〜1時間ほどご飲食は控えるようにお願いします。

仮の蓋は、次回の治療の際に外すことを前提としてつけているものなので、注意をしていないと外れてしまったりすることがあります。
仮の蓋をした後は、注意してください!!

取れてしまって痛みがあったり、気になるようでしたら一度、お電話ください。

お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
ポートウォークみなと1階
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