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お口の中にできる血豆


名古屋 歯医者 ほほえみ歯科名古屋院 入れ歯ができるまで

こんにちは(^∇^)

『血豆』って聞いたことありますか?

手や足にもできますがお口の中にもできます。

突然、お口の中に黒い豆のようなものができたらびっくりしますよね!(◎_◎;)

血豆の原因としてとくに多いのが外傷です。 そもそも血豆は、傷からの出血が固まることで生まれてしまいます。 転倒した際に口内でうっ血したり、食べ物などで口内を切って出血したりした場合、血液が塊になって血豆が誕生してしまうのです。 口の中に傷が付く原因は他にもあります。

【血豆は潰さないように!!】
血豆の部分を無理矢理潰すことで、新たな細菌感染が起こったり、炎症がひどくなったりすることがありますので注意が必要です。
そのため、血豆のような口内炎を潰して治すということは、基本的にしないようにしましょう!!

■どのくらいで治るのか?
血豆は1~2週間で完治し、内部の液体が乾くにつれて徐々に平らになっていきます。

■治し方
口の中の血豆の治し方としては、自然治癒を待つのが基本です。
口内の回復力はその他の箇所と比べて早く、特別な治療をしなくても回復に向かいます。 舌や指で傷口に触れないように注意して、安静にした状態で自然治癒を待ちましょう。 ただし、血豆を破ると症状が悪化する可能性があるため要注意です。

血豆は、血液が一か所に貯留した結果、赤黒い腫瘤状になったものであり、『血腫(けっしゅ)』と呼びます。血腫は2週間もすれば自然に吸収されます。血豆は歯茎や頬の粘膜など、口の中であればどこにでもできる可能性がありますが、特に舌は、間違えて噛んでしまうこと多いため、血豆ができやすい場所と言われています。

そのような場合は、また噛まないように注意し、自然治癒を待ちます。
治癒しない赤黒い腫瘤は血腫ではなく、腫瘍の可能性もあります。心配であれば、まずは歯科・口腔外科を受診しましょう(^ω^)

【口の中を噛んでしまって血豆ができた場合】噛み合わせや硬いものを噛んだはずみで粘膜を傷つけてしまうと、ほっぺの裏側など口の中に血豆ができてしまうことがあります。
噛んでしまった刺激が加わった一瞬は痛みを伴いますが、時間の経過とともに痛みは軽減し自然に軽快(回復)します。
噛み合わせが原因の場合は、歯科医院で原因を除去できる可能性があります。

【2週間経っても治らない場合】
血豆が2週間経っても改善しない場合、悪性黒色腫などの腫瘍、再生不良性貧血などの血液疾患の可能性が疑われます。
一度、歯科医院で診てもらうことをおすすめします!!

気になることや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。

 

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