HOME>ブログ>入れ歯の扱いとケア方法について

ブログ

入れ歯の扱いとケア方法について


 

こんにちは。今回は入れ歯の扱いとケア方法についてお話しします。入れ歯は歯の欠損部分を補うための素晴らしい補綴手段ですが、正しい扱いと適切なケアが必要です。以下では、入れ歯の扱いやケアについて詳しく説明します。

 

★入れ歯の扱い方法

・持つ時は注意

入れ歯を持つときは、歯の部分ではなくベース(土台)の部分を持ちましょう。歯部分を強く握ると、変形や破損の原因になります。

・着脱時の注意

入れ歯を着脱するときは、力任せに引っ張ったり、歯ブラシや硬い物でこじ開けたりしないようにしましょう。正しい着脱方法を学び、やさしく扱うことが大切です。

・落下防止策

入れ歯は滑りやすいため、落下防止のために洗面台の上やタオルの上で取り扱うなどの注意が必要です。また、睡眠時には入れ歯を外し、専用のケースに入れて保管しましょう。

★入れ歯のケア方法

・毎日の清掃

入れ歯は食べかすや細菌が付着しやすいため、毎日の清掃が重要です。ブラシや専用のクリーニング剤を使って、歯面やベースを丁寧に清潔にしましょう。

・専用の入れ歯ブラシ

入れ歯専用の柔らかい毛先の歯ブラシを使用することをおすすめします。硬いブラシや歯磨き粉は入れ歯を傷つける可能性があるため避けましょう。

・水や洗浄剤の使用

入れ歯を洗浄する際は、水か専用の洗浄剤を使用しましょう。ただし、漂白剤やハイターなどの強い薬品は避けてください。

★定期的なメンテナンス

入れ歯は時間とともに摩耗することがあります。定期的な歯科医院でのチェックや修理が必要です。歯科医師は入れ歯の状態を評価し、必要に応じて調整や修理を行ってくれます。入れ歯のフィット感や噛み合わせの確認を定期的に行うことで、入れ歯の効果と快適性を最大限に保つことができます。

・入れ歯の保管方法

入れ歯を保管する場合は、専用の入れ歯ケースを使用しましょう。保管時には水や入れ歯用の清潔剤に浸けることで、乾燥や細菌の繁殖を防ぐことができます。また、高温や直射日光の当たる場所を避け、清潔な環境で保管しましょう。

・歯科医師の指示に従う

入れ歯のケアやメンテナンスについては、歯科医師や技工士の指示に従うことが重要です。定期的な歯科検診を受け、専門家のアドバイスを受けることで、入れ歯の健康状態を確保することができます。

入れ歯は歯の欠損を補うために重要な役割を果たしています。適切な扱いと正しいケアを行うことで、入れ歯の寿命を延ばし、快適な口腔環境を維持することができます。定期的なメンテナンスや歯科医師とのコミュニケーションを大切にし、入れ歯を正しくケアすることをおすすめします。

お気軽にご相談ください♩

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
ポートウォークみなと1階
【 市バス地下鉄高畑8番のりば、八田駅1番のりばから
「当知住宅東」下車徒歩5、6分 】
【 市バス東海通4番のりばから
「当知中学校東」下車徒歩5、6分 】

診療時間
月火水
木金
9:00〜13:00/
14:00〜19:00

第1・3日曜日
9:00〜13:00/
14:00〜18:00

(第1・3を除く)
祝日
休診
teech

LINE相談