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抜けた乳歯はどうしている??


こんにちは♫
ほほえみ歯科名古屋院 歯科助手です!

みなさんは、古くからの言い伝えを信じますか?^_^

昔から、「健やかな身体に育つように」という願いを込めた言い伝えやおまじないは、各地に多く伝えられています!

上の乳歯を床下へ、下の乳歯を屋根上へ投げるのは、続いて生えてくる永久歯をその方向へちゃんと導いてくれるように、というおまじないです。

またその際、「ネズミの歯のように強くなーれ!」や「ネズミの歯と変ーわれ!」というような、願いを掛けることが多いようです。
ネズミの歯が後から後から伸び続けることにあやかったのでしょう。

同じようなおまじないは、世界各地にあり、お願いする相手も、ネズミはもちろん、小鳥、カラス、すずめ、お月さま、聖ヨハネなど、多種多様です…!

また、お日様に向かって投げたり、畑に埋めたり、ネズミの巣穴に入れたり、パンに埋め込み動物に食べさせたり、と方法もいろいろです!!

欧米には抜けた乳歯を枕下に置いて寝ると、歯の妖精「トゥース・フェアリー」が集めに来て、代わりにコインを置いていく、という言い伝えがあります。
妖精は、きれいな乳歯しか持って行ってくれないということですから、むし歯予防のための戒めになっています!!

住環境が変わりマンション住まいの人が増えてきた現代は、乳歯を外に投げることも難しくなりました。
実は、これは世界でも事情は同じ。「やむを得ず、そのまま捨ててしまう」
という声にこたえる形で、各国でさまざまな乳歯ケースがお目見えするようになりました。
プラスチック、フェルト、陶器・・・・。
ただ湿度が高い日本では、抗菌・防湿効果に優れた桐箱が最適だといわれています!!

抜けたの保存で気になる方…

最近では歯科医療などで抜いた「親知らず」や「乳歯」に含まれる歯の神経(歯髄細胞)に着目し、将来のケガや病気に備えて保存して、その人個人や家族のための再生医療に役立たせる動きもあるのでふ!

まさに究極の保存といえますが、「自然に抜け落ちた」歯は、手で触ったり、時間が経過することで細菌が繁殖して、再生医療に最適ではないようです。
しかし、百聞は一見にしかず。歯医者さんに相談してみる価値があるかもしれません^ ^

お子さんの抜けた歯の保存が気になったり、自分の歯にも関するご相談は、いつでもほほえみ歯科名古屋院にお越しくださいね♫
どんなことでもお待ちしておりますよ!

スタッフ全員が寄り添ってお話をさせていただきます!

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