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『喫煙と歯周病』に関することをご紹介!


こんにちは!!
ほほえみ歯科名古屋院の歯科助手です🦷

皆さんの周りにはタバコを吸ってる方はいらっしゃいますか?
本日は『喫煙と歯周病』に関することをご紹介したいと思います🚬

【タバコを吸っている人は、タバコを吸わない人と比べて、2〜9倍も歯周病になりやすいと言われています!!】

タバコの煙には、4000種類以上の化学物質が含まれているそうです。
そのうち、有害であることがわかっている物質は200種類を超えていると言われています。喫煙というと、肺炎を想像してしまうと思いますが、歯周病にも大きな危険因子として挙げられています。

喫煙による歯周病への影響とは?

①歯肉に酸素や栄養を供給する血管が、タバコのニコチンにより収縮してしまいます。
そして、歯肉への栄養が行かなくなり、歯周病の検査においては、病気の重症度が過小評価されてしまいます。
また、歯周病の自覚症状の1つの「歯みがきをして歯ぐきから血が出る」が、血管の収縮により抑制されて、ご自身での発見が遅れてしまいます。

②歯周病菌と戦う白血球の機能(免疫能)が低下してしまい、少ない細菌数でも歯周病が発症してしまいます。

③歯と歯肉の境目にある溝の中の酸素が不足して、酸素が大嫌いな歯周病菌にとって繁殖しやすい環境を作ってしまうことになります。

④歯肉を修復するために必要な機能が抑制されて、歯周治療に対して反応が悪く直りにくい状態になってしまいます。

喫煙による全身への影響とは?

くも膜下出血→3.2倍
脳梗塞→2.2倍
口腔がん→3.0倍
喉頭がん→32.5倍
食道がん→2.2倍
肺がん→4.5倍
冠動脈性心臓病→1.7倍
胃がん→1.5倍
肝臓がん→1.5倍
肝硬変→1.2倍
膵臓がん→1.6倍
膀胱がん→1.6倍
乳がん→3.9倍
子宮頚がん→1.6倍
〈非喫煙者と喫煙者を比較した死亡率です。〉

WHO(世界保健機関)などによる試算では、世界中で年間約300万人が、たばこが原因で死亡しているそうです。

受動喫煙によるリスク

⚪️肺がんのリスク
1.28倍(28%の上昇)
⚪️虚血性心疾患のリスク1.3倍(30%の上昇)
⚪️脳卒中のリスク1.24倍(24%の上昇)
と言われています。

さらに、受動喫煙は子どもの呼吸器疾患や中耳炎、乳幼児突然死症候群を引き起こすことが指摘されています。
子どもだけでなく、大人の方も周りにタバコを吸っている人がいるときは注意してください。

お困りなことなどありましたら、当院までお問い合わせください。

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
ポートウォークみなと1階
【 市バス地下鉄高畑8番のりば、八田駅1番のりばから
「当知住宅東」下車徒歩5、6分 】
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「当知中学校東」下車徒歩5、6分 】

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