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感処(感染根管処置)についてのお話し


こんにちは!

ほほえみ歯科名古屋院 歯科助手です!

本日は、感処(感染根管処置)について、お話ししていこうと思います!!(^O^)

むし歯治療において、神経の処置を行う場合『抜髄処置』と『感染根管処置』に分別されます!🙅‍♀️

ひとことで根管治療といっても、抜髄と感染根管治療といわれる2種類の方法が存在するのです!!(°_°)

感染根管処置とは細菌に感染して、死んでしまった神経を除去すること言います…( ; ; )

深い大きなむし歯をそのまま放置していたり、以前に神経・歯髄の処置(抜髄)を行った部分が再感染してくることや、歯が割れていたり、深い歯周ポケットがあり、そこから根管(神経の管)内に細菌が進入してくるような場合も、感染根管になってしまうことがあります!! 

歯髄炎の状態では、歯髄の細胞は生きていて、免疫力を持っています🙅‍♀️!!

このため、歯髄の部分にはほとんど細菌はいないとされています!が、

要は何らかのトラブルが起こり、外部から根管内に細菌が進入してくる状態のままだと、感染根管になってしまうのです…!!

抜髄の段階で無菌的な丁寧な治療を行い、かつ精密な土台やかぶせをセットすることが出来れば、歯の根っこの管の中に細菌がいない状態を作り出すことが出来ます(^_^)

感染根管に対しては通常、根管治療(この場合の根管治療のことを、感染根管処置と呼んでいます)を行って根管内の細菌を除去する必要がありますが、感染根管治療を行っても十分に感染の除去が出来ないこともあります。
その場合には歯根端切除術(前歯の単根歯が対象)が必要になったり、それでも効果のない場合は抜歯になってしまう場合もあります…。🙅‍♀️

神経を取らなければならなくなった歯や、神経を取った歯を保存していくには大切なこの根管治療!

抜髄・感染根管治療の処置が成功し、精度の高い土台やかぶせが入った歯でも、後々のメンテナンスが悪く、むし歯が再発してしまったら結局根の管の中に細菌が入り込んでしまいます…( i _ i )💧

できるだけ歯を抜かず、保存していくためにも根管治療は大切です。

神経を取っている歯なのに痛い…、歯茎が腫れているなどで…、お困りの際には一度、ほほえみ歯科名古屋院に是非ご相談くださいね(^O^)

ご自身での歯磨きに加え、定期的に歯科医院を受診してチェックを受けることが大切になってくるのです!(^O^)♫

スタッフ一同お待ちしております!!

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