HOME>ブログ>口角炎について①

ブログ

口角炎について①


名古屋 歯医者 ほほえみ歯科名古屋院 口内炎

こんにちは!!

皆さんは、口角が炎症を起こしたりしたことはありますか?
今回は『口角炎』についてお話したいと思います(^∇^)

■口角炎とは何なのか?
唇の端っこ(口角)に生じる炎症です。
両側または片側の口角に、赤み、亀裂、ただれなどの症状が表れます。ただれ、亀裂が生じると口を動かす時に痛みを感じたり、出血することもあります。
通常は3日間程度で自然に治りますが、1週間以上長引いてしまう場合は皮膚科、歯科医院を受診して相談してみましょう!!

口唇炎は、唇全体に乾燥、腫れや皮むけ、亀裂、かゆみなどの症状が出ている場合を言います。

【口角炎の主な原因】
口角炎の主な原因は5つあるそうです!!
口角炎は、感染症のほかに免疫力の低下、栄養不足、唇の乾燥が発症の主な原因です。

■感染症の口唇ヘルペス
口唇ヘルペスは単純ヘルペスウィルスに感染することで、唇周辺に赤く小さな水疱ができてしまう疾患です。
この水疱が口角付近にできると、口角炎の原因になります。口唇ヘルペスは、まず唇にピリピリした違和感、かゆみ、熱感などが表れます。やがて皮膚が赤く腫れ、水ぶくれとなって、かさぶたができて約1~2週間ほどで治っていきます。

■ 感染症のカンジダ
カンジダとはカビ菌の一種であり、繁殖してしまうと口角炎を発症する原因となります。
カンジダは口内や皮膚表面に常に存在していますが、唾液による抗菌作用などによって普段は繁殖が抑えられています。ストレスなどで免疫力が低下したり、唾液の分泌量が減ってしまったりすると、菌の活動が活発になって、炎症を引き起こしてしまいます。

■ ストレスなどによる免疫力の低下
ストレスなどによる免疫力の低下は、ヘルペス、カンジダなどによる感染症を引き起こす原因となります。
普段は悪影響を及ぼさない菌も、ストレスなどで免疫力が下がると活発になりやすくて、疾患を発症しやすくなります。

■ ビタミンなどの栄養不足
ビタミンB2、B6の不足も口角炎を引き起こす原因の1つと言われています。
これらの栄養素は、皮膚や粘膜を正常に保つはたらきを持っています。偏った食生活、アルコールの大量摂取などによって十分にビタミンが吸収できない場合にも、ビタミンB2、ビタミンB6が不足してしまうことがあります。

栄養バランスのとれた食生活を心掛けるようにしましょう(⌒▽⌒)

お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
ポートウォークみなと1階
【 市バス地下鉄高畑8番のりば、八田駅1番のりばから
「当知住宅東」下車徒歩5、6分 】
【 市バス東海通4番のりばから
「当知中学校東」下車徒歩5、6分 】

診療時間
月火水
木金
9:00〜13:00/
14:00〜19:00
9:00〜13:00/
14:00〜18:00
日・祝日 休診

LINE相談