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口角炎について②


名古屋 歯医者 ほほえみ歯科名古屋院 口内炎

 

こんにちは!!

今回も『口角炎』について、お話したいと思います(^O^)

【口角炎の主な原因】の続きです。

■ 唇の乾燥
唇が乾燥していると、口角炎になる恐れがあります。
口角は特に皮膚が薄いので、乾燥した状態で口を大きく開けると亀裂が入る可能性が高まりまってしまいます。
また、唇をなめる癖がある人も、唾液中の消化酵素によって余計に唇が乾燥してしまい、口角炎になりやすいです。
特に唾液分泌が多い乳幼児は、自身のよだれによって口角炎が起きることもあります。

口角炎ができてしまった時の対処方法
できないようにしておく予防方法を紹介したいと思います!

【口角炎の対処方法と予防方法】
①ストレスや疲れを溜め込まないようにしましょう!!
口唇ヘルペス、カンジダ症などの感染症は、免疫力の低下によって発症したり、悪化することが多いです。ストレスを溜め込まないように、適度に発散することが大切です。
また、免疫力を維持していくには十分な睡眠、バランスの取れた食事は欠かすことができません。
生活リズムの乱れを整えるように意識しましょうね( ◠‿◠ )

② ビタミンB2、B6を積極的に摂取しましょう!!
ビタミンB群、特にB2、B6を豊富に含む食材を積極的に摂取することも口角炎の改善や予防に効果的と言われています。
日々の食事に取り入れていきましょう!!

■ビタミンB2
・牛、豚、鶏のレバー、ハツ
・焼きのり
・干ししいたけ
・アーモンド
・納得            など

■ビタミンB6
・マグロ
・バナナ
・牛レバー
・ニンニク
・ピスタチオ         など

③唇の乾燥を防ぐ
ワセリン、リップクリームなどで保湿して、唇が乾燥しないようにすることも対処法の一つです。
皮膚を保護したり、潤いを保つ軟膏など市販の塗り薬を使用してみるのもいいでしょう!!
また、唇をなめて潤そうとしても、唾液中の消化酵素によってかえって逆効果になってしまいます。

④ 唇を刺激しないようにする
口角炎の患部がかゆかったり、かさぶたができて気になると、触りたくなってしまうことがあるかもしれません。
しかし、患部を刺激すると治りが遅くなるため、控えてください。
紫外線も唇にとっては刺激になります。UVカット成分の入ったリップクリームなどを使用するといいでしょう。
口紅など、唇につける化粧品は口角炎が治るまで控えましょう。

⑤ 1週間以上長引く場合は、皮膚科、口腔外科を受診する
口角炎は通常3日程度で自然治癒します。
対処法を試してみて、1週間以上たっても治らない場合は、皮膚科または口腔外科を受診して薬を処方してもらうなどしましょう。

お困りなことや質問などありましたら、ご気軽にほほえみ歯科名古屋院までお問い合わせください。

愛知県名古屋市港区当知2丁目1501番地
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「当知住宅東」下車徒歩5、6分 】
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