皆さんこんにちは、ほほえみ歯科名古屋院の歯科医師松岡です。
今日は、インプラント治療について説明していきたいと思います。
皆さんは、インプラント治療と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?
インプラント治療と言うのは、
インは中にと言う意味
プラントは植えると言う意味で、
体の中に植えるものと言う意味です。
それが、歯科ではインプラント治療と言う名前で骨の中にネジを埋め込んで上に頭をかぶせることにより歯を作ると言う治療法があります。
このインプラント治療は、保険が効かないので自費治療になります。
自費治療なのである程度の費用はかかりますが、その費用以上の価値があるものです。
なぜならば、歯の価値言うのは約100万円すると言われています。
それを思えば、インプラント治療が自費であっても十分な価値があることをわかりいただけると思います。
歯ががなくなったときの治療方法には、入れ歯やブリッジと言う方法もありますが、それらはどうしても隣の端の負担になってしまったり、隣の歯を削る必要があるので隣の歯の寿命を短くしてしまいます。
そんな時に、唯一インプラント治療のみが隣の歯を削らずに、負担をかけずに、しかも寿命伸ばすような形ではがないところを補うことができるのです。
インプラント治療は、新しい治療だと思われるかもしれませんが、歴史としては50年以上の歴史がある成熟した学問だと言われています。
なので、歯がなくなった時は是非一度インプラント治療の説明を受けてみてください。
もちろん、インプラントも天然の歯と同じで歯磨きをしなければ残りません。
なので、インプラントをしていてもインプラントをしていなくても定期的に歯医者さんには通ってお掃除の指導や歯石取りをしてもらってください。
どんな治療もご自身の天然の歯にはかないません。
インプラント治療は、はかなくなったときの最高の治療法といえますが、それでもやはり天然の歯にはかないません。
ご両親にいただいた天然の歯はかけがえのないものなのです。
なので、天然の歯をいかに長く残せるか、と言う予防と言う考え方を大事にしていただければと思います。
インプラント治療や、自費治療を受けることによりはに対する関心が高まり歯の状態が全体的に良くなる方もよくおられます。
日頃歯医者さんに通う習慣がない人も、これを機にぜひ歯医者さんに定期的に通うようにしてください。
本日もご覧いただきありがとうございました!
